2006年 03月 05日
トイレでうんち |
私が「オムツなし育児」について知ったのは、ニュージーランドのうずめさんのメルマガ(およびブログ)を読み始めた妊娠中である。赤ちゃんに最初から排泄はオムツではなくてトイレでするもの、と教えるコンセプトには非常に興味はあったのだが、赤ちゃんにトイレに行きたかったら教えるようにするのは難しいなあとか、赤ちゃんはある程度大きくならないと排泄をコントロールする能力がまだない、という説を読んで、ほんとにオムツなしはいいことなのか自体に疑問を持ったりして、今まで特に何もしていなかった。
ところがつい数日前、エリミネーション・コミュニケーションというコンセプトを知り、「排泄を通してコミュニケーションをとる」っていう考えなら私にも出来るんじゃないかと思い立った。こぐまは3ヶ月を過ぎてますますコミュニケーションをとりやすくなってきたし、目的が「オムツをはずすこと」ではなくて、「こぐまとコミュニケーションをとる手段のひとつ」ならば、私のようなぐうたらママでも気楽に出来るかなと思ったのだ。
少なくとも、毎朝起き掛けのうんちは、もう思い出せる限り日課になっている。こぐまが朝6時から7時くらいの間にうんちがしたくて目が覚めて、おっぱいを飲むのもそこそこにじーっと踏ん張り始めるのは毎日のことなのだ。このときだったらエリミネーションコミュニケーションは成り立つのではないかと考えた私は、早速今朝やってみた。それに、この朝の一発は、一晩うんちが溜まっているせいかいつも大量に出てオムツからもれてしまう。汚れたパジャマを回避することができるなら、1日1回だけでも成功すれば儲け物ではないか。
結果は・・・大成功。今朝も6時過ぎにこぐまが目が覚めた時点で、おっぱいを少しあげて腸を刺激、そのあとすぐにオムツをはずしてトイレに連れて行ってみた。そして、不思議そうに私を見上げているこぐまの顔を見て「うーん、うーん」と言いながら、一緒に便座に座っていたら、しばらくして「ぶりぶりっ」(失礼)と言う音が。私たちがトイレにいるのを知って見に来た夫も感動していた。(Meet the Fockersと同じだ!とか言って喜んでいたがあれは猫の話ではないか??)
はっきり言ってほかのうんちのときはキャッチするのが難しいと思うし、おしっこもほとんどいつしてるのかわからない。でも、朝の一発だけでもトイレですることを少しずつ覚えてくれたら、将来オムツはずしのときも少し抵抗がなくなるかなあなんて期待している。もちろんその前にも、だんだん分かるようになってきたら、トイレで排泄の回数を増やしてもいいのだが。
赤ちゃんと過ごすようになって知って感動したことのひとつに、「赤ちゃんは習慣を覚える」ということがある。生まれたばかりの頃はオムツ替えのたびに泣いていたこぐまも、今は無意識に足を上げたり伸ばしたり曲げたりして、手伝ってくれるようになった。「お風呂の後は寝る」という習慣をつけたら、最初は寝かしつけて寝付くまで2時間以上かかっていたときもあったのに、今は早いと30分くらいで寝てしまう。だから「排泄はトイレでする」という習慣を覚えてくれたら、小さなうちでもあまり無理なくできるのではないか。
ところがつい数日前、エリミネーション・コミュニケーションというコンセプトを知り、「排泄を通してコミュニケーションをとる」っていう考えなら私にも出来るんじゃないかと思い立った。こぐまは3ヶ月を過ぎてますますコミュニケーションをとりやすくなってきたし、目的が「オムツをはずすこと」ではなくて、「こぐまとコミュニケーションをとる手段のひとつ」ならば、私のようなぐうたらママでも気楽に出来るかなと思ったのだ。
少なくとも、毎朝起き掛けのうんちは、もう思い出せる限り日課になっている。こぐまが朝6時から7時くらいの間にうんちがしたくて目が覚めて、おっぱいを飲むのもそこそこにじーっと踏ん張り始めるのは毎日のことなのだ。このときだったらエリミネーションコミュニケーションは成り立つのではないかと考えた私は、早速今朝やってみた。それに、この朝の一発は、一晩うんちが溜まっているせいかいつも大量に出てオムツからもれてしまう。汚れたパジャマを回避することができるなら、1日1回だけでも成功すれば儲け物ではないか。
結果は・・・大成功。今朝も6時過ぎにこぐまが目が覚めた時点で、おっぱいを少しあげて腸を刺激、そのあとすぐにオムツをはずしてトイレに連れて行ってみた。そして、不思議そうに私を見上げているこぐまの顔を見て「うーん、うーん」と言いながら、一緒に便座に座っていたら、しばらくして「ぶりぶりっ」(失礼)と言う音が。私たちがトイレにいるのを知って見に来た夫も感動していた。(Meet the Fockersと同じだ!とか言って喜んでいたがあれは猫の話ではないか??)
はっきり言ってほかのうんちのときはキャッチするのが難しいと思うし、おしっこもほとんどいつしてるのかわからない。でも、朝の一発だけでもトイレですることを少しずつ覚えてくれたら、将来オムツはずしのときも少し抵抗がなくなるかなあなんて期待している。もちろんその前にも、だんだん分かるようになってきたら、トイレで排泄の回数を増やしてもいいのだが。
赤ちゃんと過ごすようになって知って感動したことのひとつに、「赤ちゃんは習慣を覚える」ということがある。生まれたばかりの頃はオムツ替えのたびに泣いていたこぐまも、今は無意識に足を上げたり伸ばしたり曲げたりして、手伝ってくれるようになった。「お風呂の後は寝る」という習慣をつけたら、最初は寝かしつけて寝付くまで2時間以上かかっていたときもあったのに、今は早いと30分くらいで寝てしまう。だから「排泄はトイレでする」という習慣を覚えてくれたら、小さなうちでもあまり無理なくできるのではないか。
by usacillo
| 2006-03-05 05:16
| 育児一般