2006年 05月 05日
GWのまとめ |
アメリカにはゴールデンウィークなんてもちろんありませんが、私の両親がGWを利用して29日から今日まで遊びに来ていました。土曜の夕方到着の、翌週金曜の朝帰国なので、最初から短いなあとは思っていたけど、本当にあっという間に終わってしまった。
人見知りが心配されたこぐまは、空港に迎えに行った最初は、二人を無表情に見ていたが、うちの母にはすぐ打ち解けて抱っこもOKだった。母はこぐまが生まれたばかりの時にも会って3週間過ごしているが、もちろん忘れてしまっていたようだが。初対面の父には抱っこされると泣いていたが、最後の方は抱っこさえしなければ、父に愛想笑いをするまでになった。でもせっかく慣れたのにもうお別れ。
両親を空港に送っていった帰りに、夫と「今週は何したっけね」と話していたけど、たいしたことはしなかった気が。赤ちゃんがいると思い通り動く事が出来ないので当たり前なのだけど、まあそれなりにいろいろ遊びました。
日曜日
フィラデルフィアでは知る人ぞ知る、バーンズコレクションを訪問。Dr.Barnesという人の、絵画・美術品コレクションを彼の元邸宅を使って展示してある美術館なのだが、開館の曜日や時間が決まっていて、予約しないと入れない。ハイシーズンには数ヶ月前からの予約が必要なので、今回は両親の訪米が決まってすぐに予約してあったのだ。行って見たら、確かに個人のコレクションとは思えないほど超有名画家の絵画で一杯。ルノアールとセザンヌが多かったけど、ゴッホとかゴヤとか、私の住んでたベルギー・アントワープ出身のルーベンの絵もちらほらあった。ルノアールはもともと好きだったので、面白かった。
その後は、フィラデルフィアの中華街で行きつけのレストランでお昼。そして、ぶらぶら歩いてLiberty BellとIndependence Hallを見学など。Liberty BellもIndependence Hallも、ずっとすぐ近くに住んでいたのに、いつも混んでて並んでるから入ったことがなかったのだが、今回は通りかかったら結構空いてて、しかも入場無料だったので入ってみた。ちなみに、これらはニコラス・ケイジ主演の映画National Tresureでも出てきた、アメリカ人の間では有名な観光スポットである。
月曜日
午後から、これも両親が来たら行こうと思っていた、写真館での写真撮影。家族の写真やこぐまの写真をプロの人に撮ってもらいました。お値段は高かったけど、とてもいい写真が撮れたので、出来上がりが楽しみ。
火曜日
Franklin Millsというアウトレットのモールへ。うちからは20分ほどなのだが、かなり広くて、いろいろある。久しぶりに自分のお買い物(靴と洋服、そしてルクルーゼの鍋)をしてしまいました。子供が生まれてからはどうしても子供のものに目が行ってしまい、自分のものを買う事はほとんどないのだが、そのうち仕事に復帰したらまた洋服とか靴がいるなあと思って買う事にした。ルクルーゼは半額だったので、よし、とうとう買ってみるかな、って感じ。昼食をはさんで、かなり長い時間ショッピングしていたので、こぐまは終始機嫌が悪かったけど、たまには親の楽しみにも付き合っておくれ、ってことで。
水曜日
朝Wholefoodsに両親を連れて、簡単なお買い物。その後こぐまは家でお昼寝、その間両親は近くのモールでぶらぶら。午後からは裏のデッキで今年初めてのバーベキュー。炭火焼にすると野菜もお肉も美味しい!特にサーロインステーキが美味しかった。デザートにWholefoodsで買って来たケーキ類を少しずつ食べて、みんな満足しているようだった。ので、その日の残りは家でまったり。父と夫は、「壬生義士伝」のDVDをみて感涙していたようだ。
木曜日
朝食をCracker Barrelで食べた後、Longwood Gardensに行ってきた。Cracker Barrelは久しぶりだが、やっぱりアメリカンな朝食は他のどこのチェーンレストランより美味しい。Longwood Gardensはこの辺では有名な、大きな植物園。チューリップやパンジーなど春の花が満開。林の中や噴水を横目に散歩したり、温室(暑かったけど)をみたり。マイナスイオンを充電していい感じ。ここで夫の両親と落ち合ったのだが、こぐまはやっぱり人見知りで、二人とも顔を見ただけで泣いていた。おじいちゃんおばあちゃん、かわいそうだった。お昼はその近くの、夫の家族行きつけの、地元のマッシュルームで有名なレストランでみんなで食べた。
初節句は「お祝い」というほどのものは特にしなかったけど、記念写真は撮りました。
普段は遠く離れている家族が遊びに来てくれるのはうれしいものである。来る前は指折り数えて楽しみにしていたが、終わってしまうとなんとなく心にぽっかり穴が出来てしまったようで寂しい。夫は、「こぐまはせっかく慣れたのに、おじいちゃんおばあちゃんともうお別れでさびしいね」と言っていたが、こぐまはきっと覚えていないので、寂しさも感じなくてすむので、かえっていいのかもしれないと思った。お天気は終始良くって、後半は気温も暑いくらいだった。
おじいちゃん、おばあちゃん、又遊びに来てね(こぐまより)。
人見知りが心配されたこぐまは、空港に迎えに行った最初は、二人を無表情に見ていたが、うちの母にはすぐ打ち解けて抱っこもOKだった。母はこぐまが生まれたばかりの時にも会って3週間過ごしているが、もちろん忘れてしまっていたようだが。初対面の父には抱っこされると泣いていたが、最後の方は抱っこさえしなければ、父に愛想笑いをするまでになった。でもせっかく慣れたのにもうお別れ。
両親を空港に送っていった帰りに、夫と「今週は何したっけね」と話していたけど、たいしたことはしなかった気が。赤ちゃんがいると思い通り動く事が出来ないので当たり前なのだけど、まあそれなりにいろいろ遊びました。
日曜日
フィラデルフィアでは知る人ぞ知る、バーンズコレクションを訪問。Dr.Barnesという人の、絵画・美術品コレクションを彼の元邸宅を使って展示してある美術館なのだが、開館の曜日や時間が決まっていて、予約しないと入れない。ハイシーズンには数ヶ月前からの予約が必要なので、今回は両親の訪米が決まってすぐに予約してあったのだ。行って見たら、確かに個人のコレクションとは思えないほど超有名画家の絵画で一杯。ルノアールとセザンヌが多かったけど、ゴッホとかゴヤとか、私の住んでたベルギー・アントワープ出身のルーベンの絵もちらほらあった。ルノアールはもともと好きだったので、面白かった。
その後は、フィラデルフィアの中華街で行きつけのレストランでお昼。そして、ぶらぶら歩いてLiberty BellとIndependence Hallを見学など。Liberty BellもIndependence Hallも、ずっとすぐ近くに住んでいたのに、いつも混んでて並んでるから入ったことがなかったのだが、今回は通りかかったら結構空いてて、しかも入場無料だったので入ってみた。ちなみに、これらはニコラス・ケイジ主演の映画National Tresureでも出てきた、アメリカ人の間では有名な観光スポットである。
月曜日
午後から、これも両親が来たら行こうと思っていた、写真館での写真撮影。家族の写真やこぐまの写真をプロの人に撮ってもらいました。お値段は高かったけど、とてもいい写真が撮れたので、出来上がりが楽しみ。
火曜日
Franklin Millsというアウトレットのモールへ。うちからは20分ほどなのだが、かなり広くて、いろいろある。久しぶりに自分のお買い物(靴と洋服、そしてルクルーゼの鍋)をしてしまいました。子供が生まれてからはどうしても子供のものに目が行ってしまい、自分のものを買う事はほとんどないのだが、そのうち仕事に復帰したらまた洋服とか靴がいるなあと思って買う事にした。ルクルーゼは半額だったので、よし、とうとう買ってみるかな、って感じ。昼食をはさんで、かなり長い時間ショッピングしていたので、こぐまは終始機嫌が悪かったけど、たまには親の楽しみにも付き合っておくれ、ってことで。
水曜日
朝Wholefoodsに両親を連れて、簡単なお買い物。その後こぐまは家でお昼寝、その間両親は近くのモールでぶらぶら。午後からは裏のデッキで今年初めてのバーベキュー。炭火焼にすると野菜もお肉も美味しい!特にサーロインステーキが美味しかった。デザートにWholefoodsで買って来たケーキ類を少しずつ食べて、みんな満足しているようだった。ので、その日の残りは家でまったり。父と夫は、「壬生義士伝」のDVDをみて感涙していたようだ。
木曜日
朝食をCracker Barrelで食べた後、Longwood Gardensに行ってきた。Cracker Barrelは久しぶりだが、やっぱりアメリカンな朝食は他のどこのチェーンレストランより美味しい。Longwood Gardensはこの辺では有名な、大きな植物園。チューリップやパンジーなど春の花が満開。林の中や噴水を横目に散歩したり、温室(暑かったけど)をみたり。マイナスイオンを充電していい感じ。ここで夫の両親と落ち合ったのだが、こぐまはやっぱり人見知りで、二人とも顔を見ただけで泣いていた。おじいちゃんおばあちゃん、かわいそうだった。お昼はその近くの、夫の家族行きつけの、地元のマッシュルームで有名なレストランでみんなで食べた。
初節句は「お祝い」というほどのものは特にしなかったけど、記念写真は撮りました。
普段は遠く離れている家族が遊びに来てくれるのはうれしいものである。来る前は指折り数えて楽しみにしていたが、終わってしまうとなんとなく心にぽっかり穴が出来てしまったようで寂しい。夫は、「こぐまはせっかく慣れたのに、おじいちゃんおばあちゃんともうお別れでさびしいね」と言っていたが、こぐまはきっと覚えていないので、寂しさも感じなくてすむので、かえっていいのかもしれないと思った。お天気は終始良くって、後半は気温も暑いくらいだった。
おじいちゃん、おばあちゃん、又遊びに来てね(こぐまより)。
by usacillo
| 2006-05-05 23:34
| アメリカの生活