2005年 03月 19日
扶養証明書&写真 |
警察証明もそうだが、一番気を使ったのが「扶養証明書」である。これは、説明と用紙で10ページくらいあり、見るからに複雑そうな書類だった。
最初をよく読んでみると、「この証明書は、嘆願者(この場合はうちの夫)が、移民ビザを申請する外国人(私)の扶養の全責任を負うこと、そして10年間は離婚しようがなんだろうが、この被扶養者の全責任を取らなければならない」というようなことが書いてあった。夫に、「こんなことが書いてあるよ、どうする??」と聞いたら、一瞬マジな顔をして、「(自分が私に)だまされてないといいけど」と言っていて私もなんとなく怖くなった。私が仮にグリーンカードほしさに夫をだまして結婚して、夜逃げでもした日には夫の人生めちゃくちゃである。(そんなことはありえないけど!)
まあごちゃごちゃ説明が書いてあった割には、給料が一定の基準に達していれば、用意する書類はそんなに多くなく、難しくもなかった。「一定の基準の給料」とは、「最低限の貧困ライン」で、普通の会社員にとってはそんなに高額でもないので、うちの場合は余裕でクリア。
この条件をクリアさえしていれば、必要なのは過去3年の給与証明と納税証明と、現在の雇用証明だけ。うちの夫は給料の明細をファイルしておくとか、その点はとてもきちんとしているので、問題なく書類は揃った。3年前の納税証明の分だけなぜか見つからなかったのだが、IRSのウエブサイトを見てコンタクトしたら1週間くらいで納税証明書が来たらしい。書類が全部揃ったところで、KINKO'sにコピーしに行って終わり。
ついでにKinko'sで写真を撮った。少し前までは、汚いインスタント写真で、「なにこれ状態」だったが、今はデジカメでデジタルになっていて、画質もきれいだし、すぐできた。(アメリカではあまり自動のパスポート写真のブースを見かけない。Kinko'sなどにいくと、店員が写真を撮ってくれる。)
ちなみに、8年位前に、日本で、カナダ人の友達がアメリカ人と結婚しグリーンカードを申請しているときに、写真屋に通訳として付き添っていったことがあった。その時代は、顔を斜めに向けて、耳を出すとか、複雑なポーズととらねばならず大変だったが(友達は結局写真を受けてもらえず、大使館のところで撮りなおしたといっていたっけ)、現在は真正面の普通の写真。大きさが結構厳しく決まっているが、デジタルだと調整できるので、簡単にできあがり。(これがグリーンカードに載る写真になるのだからもっとお化粧していけばよかったが、風邪で気分が悪かったのでほとんどすっぴん、髪の毛ぼさぼさ状態で、後で少し後悔。)
話は戻って、扶養証明書。全部揃って必要事項を記入後、夫は、「私は扶養の責任を負います」っていうのを公証人の前でサインして証明してもらわなければならない。公証人(Notary Public)っていうのはアメリカでは結構その辺にあるので、私たちもうちの近所のところを見つけて行き、証明のスタンプを押してもらった。
これだけでいいのかなーとか思って何度も書類を確認してみたけどほかに考えることがなかったので、とりあえず一件落着。
よく、アメリカ人と結婚した人が、「配偶者が書類を準備するのに協力的でない」とか言ってるのをインターネットとかで見るが、以上読んでもわかるように、普通の人だったらそんなに大変な作業ではない。うちの夫も(あたりまえだが)快く協力してくれてすぐ終わったので私はラッキーだったのかしら??
最初をよく読んでみると、「この証明書は、嘆願者(この場合はうちの夫)が、移民ビザを申請する外国人(私)の扶養の全責任を負うこと、そして10年間は離婚しようがなんだろうが、この被扶養者の全責任を取らなければならない」というようなことが書いてあった。夫に、「こんなことが書いてあるよ、どうする??」と聞いたら、一瞬マジな顔をして、「(自分が私に)だまされてないといいけど」と言っていて私もなんとなく怖くなった。私が仮にグリーンカードほしさに夫をだまして結婚して、夜逃げでもした日には夫の人生めちゃくちゃである。(そんなことはありえないけど!)
まあごちゃごちゃ説明が書いてあった割には、給料が一定の基準に達していれば、用意する書類はそんなに多くなく、難しくもなかった。「一定の基準の給料」とは、「最低限の貧困ライン」で、普通の会社員にとってはそんなに高額でもないので、うちの場合は余裕でクリア。
この条件をクリアさえしていれば、必要なのは過去3年の給与証明と納税証明と、現在の雇用証明だけ。うちの夫は給料の明細をファイルしておくとか、その点はとてもきちんとしているので、問題なく書類は揃った。3年前の納税証明の分だけなぜか見つからなかったのだが、IRSのウエブサイトを見てコンタクトしたら1週間くらいで納税証明書が来たらしい。書類が全部揃ったところで、KINKO'sにコピーしに行って終わり。
ついでにKinko'sで写真を撮った。少し前までは、汚いインスタント写真で、「なにこれ状態」だったが、今はデジカメでデジタルになっていて、画質もきれいだし、すぐできた。(アメリカではあまり自動のパスポート写真のブースを見かけない。Kinko'sなどにいくと、店員が写真を撮ってくれる。)
ちなみに、8年位前に、日本で、カナダ人の友達がアメリカ人と結婚しグリーンカードを申請しているときに、写真屋に通訳として付き添っていったことがあった。その時代は、顔を斜めに向けて、耳を出すとか、複雑なポーズととらねばならず大変だったが(友達は結局写真を受けてもらえず、大使館のところで撮りなおしたといっていたっけ)、現在は真正面の普通の写真。大きさが結構厳しく決まっているが、デジタルだと調整できるので、簡単にできあがり。(これがグリーンカードに載る写真になるのだからもっとお化粧していけばよかったが、風邪で気分が悪かったのでほとんどすっぴん、髪の毛ぼさぼさ状態で、後で少し後悔。)
話は戻って、扶養証明書。全部揃って必要事項を記入後、夫は、「私は扶養の責任を負います」っていうのを公証人の前でサインして証明してもらわなければならない。公証人(Notary Public)っていうのはアメリカでは結構その辺にあるので、私たちもうちの近所のところを見つけて行き、証明のスタンプを押してもらった。
これだけでいいのかなーとか思って何度も書類を確認してみたけどほかに考えることがなかったので、とりあえず一件落着。
よく、アメリカ人と結婚した人が、「配偶者が書類を準備するのに協力的でない」とか言ってるのをインターネットとかで見るが、以上読んでもわかるように、普通の人だったらそんなに大変な作業ではない。うちの夫も(あたりまえだが)快く協力してくれてすぐ終わったので私はラッキーだったのかしら??
by usacillo
| 2005-03-19 19:47
| アメリカ「移民」への道